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【3月】季節の変わり目に気を付けたいこととは?【犬のケンネルコフ・体調・運動管理】

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Doberman's Name:Ginrai(♂・5m/o) Owner:まったて様

【3月】は、気温の変化が愛犬の体調に大きく影響を与える月です。元気消失、食欲不振に下痢、発熱や咳などを起こす仔が多く、特に仔犬、若年期の飼い主は、【犬の風邪(ケンネルコフ)】にも注意が必要です。この時期に咳や鼻汁が気になるようなら早めに獣医に相談しましょう。また、日中暖かくとも夕方以降にぐっと冷え込む日もありますので、油断しないように気を付けましょう。

 

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幼犬の場合(生後2ヶ月〜6ヶ月)

<生後9週目のドーベルマントレーニング風景。>

気温が暖かくになるにつれて仔犬は活発になります。運動量が増えれば消費されるエネルギーも多くなりますので、適切なカロリー補給が大切です。

この時期(生後7ヶ月頃まで)の仔犬の基本食事回数は1日3〜4回です。しかし、消化不良や下痢の頻度が多い消化器系の弱いブラックタンのドーベルマンや、チョコタンのドーベルマンは、カロリーを補うという点で、1回の食事量を増やすことはおすすめしません。【1回の量を減らして、回数を増やす】という与え方で必要なカロリーを補いましょう。関連記事▶ドーベルマン(大型犬)の食事回数と摂取カロリー 

屋外で飼育している場合、まだヒーターを外す時期ではありません。3月は夜になると急に冷え込む日が何日かあります。様子をみながら判断しましょう。

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若犬の場合(生後6ヶ月〜2歳)

3月、若齢期のドーベルマンにとっては、去年の夏のフィラリア感染の検査を行う最適な月に入ります。かかりつけの動物病院から検査をかねて、健康診断の通知がくる頃でしょう。

暖かな気候の地域や山ではノミ・ダニなども出始める時期です。確実な予防を行なっておきましょう。

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エネルギーも好奇心も旺盛なこの齢期は、本格的にトレーニングを行う大切な時期です。吸収率の高いこの時期に気になる問題行動は矯正しましょう。

服従訓練だけでなく、日々の運動ではギャロップを取り入れ、時間や距離を徐々に伸ばしながら体を鍛えましょう。関連記事:ドーベルマンの運動量

成犬の場合(2歳〜7歳)

<卵黄と生の鶏肉は大型犬の体作りにはもってこいの食事です。>

徐々に暖かくなるため、摂取カロリーは1〜2月より低めです。回数も通常通り朝夕2回に戻して良いでしょう。いきなりというよりは徐々に変更していきましょう。

冬場に運動量が減っていた場合にも、徐々に元の運動量に戻し、ドッグスポーツや、使役犬として、体作りに取り組んでいる飼い主ならば、行なった運動量に見合うカロリーを補いましょう。

そのような運動後の疲労回復、筋肉づくりには【卵黄のみ】や【生の鶏肉】を与えるドーベルマンの飼い主は多いです。※鶏骨を与える場合、決して【加熱しないように】して下さい。鶏骨は加熱することで、食すのに一切適さない骨になります。鶏骨を与えるならば必ず【生】であたえましょう。また、生肉や骨を食べることで下痢を起こす仔もいますので、初めて与える場合などは観察を怠らずに与えましょう。

 

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また、この時期は個体によって多少前後しますが、一般に発情期の時期です。交配・出産を考えている場合には、適正な食事と運動量を確保しベストな状態に向けましょう。交配を考えておらず、去勢・避妊手術を行なっていない場合、必要な備品を事前に揃えておきましょう。関連記事:愛犬に子犬を産ませたい!【大型犬の発情時期・妊娠・出産の8つの基礎知識】

 

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高齢犬の場合(7歳〜)

この時期は健康診断とフィラリアの検査の時期です。飼い主による繊細なケアと観察が大切な齢期ですのでしっかり行いましょう。

高齢とは言え活発な犬種のため、運動したがる場合も多いでしょう。強制的なものではなく自主性の高い運動を取り入れ、食事の面では、軟らかい物、消化に良いものを与えましょう。

そして、高齢犬の場合、寒さは堪えます。人間中心に考えるのではなく、慎重に考えてあげましょう。

 

 

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【まったて様、このたびは写真のご提供、誠にありがとうございました。】

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