▼生後10ヶ月前後のときの写真▼
愛犬(ブラック・タン♀・体重33kg・アメリカンタイプ・2歳)の現在も子犬の時から使用している【奥行き × 幅 × 高さ 91.4 x 63.5 x 68.6 cm】のペットメイト バリケンネル ウルトラ NEW L を使っています。値段はそこそこしますがかなり頑丈なつくりです。
ドーベルマンオーナー様より
お留守番時はフリーですか?それともハウス、サークル内ですか?
という主旨のご質問を複数頂きましたので、
改めて記事でもまとめておきます。
お留守番時の基本
お留守番はハウス、ゲージ(ケージ)内が基本です。
お留守番時に子犬をフリーにさせてしてしまう方も多いかもしれません。
しかし、部屋の壁や、ドアの隅、椅子の脚などを噛んで壊したり、
トイレも確実には覚えていない状態であれば、いたるところにしてしまったりと…。
部屋の中が悲惨なありさまになってしまう可能性大です。
これから歯が生え変わる時期などを迎えると、
尚更ひどいありさまになってしまうのは目に見えています。
小型犬なら“仕方ないな〜”で済ませれることも、大型犬がやると悲鳴ものです。
(室内飼育で賃貸の場合、これはもっとも避けたいですよね。^^;)
なので、そうなる前に、お留守番時や目をはなすときなどは、
ハウス内、長時間のお留守番などはケージで過ごせるように
子犬のうちから慣れさせることが大切です。
子犬の時期の自由時間は短時間からスタート
構ってあげれるときにだけ自由にさせます。
そして自由時間は排泄後に設けるのがベスト。
つまり、ハウスから出た後、ケージから出た後は
トイレを習慣化させます。
必ず、コマンドを言いながら5分前後
トイレを促してあげます。
排泄すれば褒めて、フリータイム♪
しなければ、愛犬に目を光らせながらフリータイム^^;
少しでも床のにおいをかぎだしたら、トイレシートへ。
コマンドを言いながらさせます。
このとき可能な限り、トイレを失敗させないようにします。
そのためフリー時間は短時間からスタートが有効なのです。
排泄のタイミングは、ハウスから出した直後、遊んだ後、食後が多いです。
ここで注意なのですが、
ドーベルマンの食後は必ずハウス内で落ち着かせて下さい。
食後、排泄したからといって遊ぶのは危険。
ハウスやゲージ(ケージ)に入れると鳴きつづける
無視していればそのうちあきらめて寝てくれます。
鳴くからと、飼い主のほうが先にあきらめてはいけません。
大切なのは一貫して貫く姿勢を見せること。
そして怒鳴ったり、怒ったりもダメです。
逆に構ってもらっていると解釈させてしまうこともあるからです。
こういう場合、とことん無視か、
ハウスに向かって天罰方式が有効です。
※天罰方式とは
空のペットボトルや、
ステンレス製の頑丈なものをハウスに投げ驚かせる方法です。
(犬に当てるものではありません)
チェーン付きの首輪などを投げつけるのも、
大きな金属音が出るので効果があります。
これは犬に気付かれないように投げる必要があります。
人によって罰が下されるのを知ってしまうと、
不信感を抱かせてしまったり、人がいる時にはイタズラしないのに、
人がいなくなった途端にイタズラを始めるようになってしまいます。
また、ハウスから出すときも、
吠えたり鳴いたりしている時には
出さないよう一貫して躾けて下さい。
ドーベルマンはとても察知力に優れているので、
お留守番時、食事後、遊んだ後、寝るとき、目を離すとき(忙しいとき)等に
習慣づけてハウスに入れるように躾けると、
成犬になった時に、自らすすんでハウスに入るようになります。
ハウスから出たあとも、トイレに行くこともしっかり学んでくれます。
また、ワンちゃん自身もハウスで過ごすほうが落ち着くようで、
疲れたり、眠たかったり、来客時知らない人が室内に居たりすると、
ハウスを閉めずとも、自ら入ってとどまるようになります。
このようになってくれると、色々な面で飼い主としても助かりますよ♪♪
最後に
しつけには忍耐が必要です。
焦らず、どしっと構えてこの時期は乗り切って下さい。
頑張ってしつけの時期を乗り越えると、手のかかってた時期が恋しくなる程、
“さすがドーベルマンだ”と言いふらしたくなるくらいに、
賢く気の利いた良い子になってくれます。(*´∀人)♪
力み過ぎずに楽な気持ちで、
コミュニケーションの1つとして子犬と楽しくしつけに取り組んで下さい。
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