初対面でご挨拶中の2匹♪黒い毛並の大型犬が揃うと存在感ありますね(*^^*)
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犬の問題行動、まず根底を見直すのも大切
犬の“問題行動”というと、
次ようなものが挙げられます。
- 無駄吠え、
- 騒音感受性、
- 人への攻撃性、
- 噛みぐせ、
- 破壊行動、
- 分離不安、
- トイレが覚えられない など…
このような症状が愛犬に現れ始めたら、
しつけの見直しを考えることも、もちろん大切なのですが、
実はそれよりも、もっと大切な、
根底に見直すべきものがあります。
つまり、日々の運動量とスキンシップの見直しです。
2015年10月に公開された
韓国で行われた中部大学校の動物科学チームによる研究によると、
運動量、スキンシップが足りていないと、
以下の問題行動を起こす確率が全体的に上昇する、という
相関関係が見い出されたと記事には記載されています。
調査結果
- 日々の運動量が足りない▶【ストレス上昇、無駄吠え、噛み癖、攻撃性】の確率上昇
- 1日5時間前後の留守番▶【不安、恐怖心上昇、無駄吠え、トイレを覚えられない、破壊行動】の確率上昇
【運動量が足りていないとこと、問題行動】
【スキンシップが足りていないことと、問題行動】
これは二つのものが密接にかかわり合い、
一方が変化すれば他方も変化するような関係を表しています。
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このことを踏まえ、
もし自分の愛犬に問題行動が現れているなと感じはじめたら、
手遅れになってしまう前に、しつけの見直しだけでなく、
日々のスキンシップ、運動量の見直し、
土台となる根底の見直しをしっかり行うことが大切です。
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