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大型犬のヒート(生理)
これは室内飼育を検討されている方や、実際に既に室内で飼育されている方が衛生面でもっとも気になることではないでしょうか。私自身も大型犬の室内飼育において、その実際の出血量にびっくりしました。
ワンちゃんは自分で舐めるから気にはならない??
ペットサイトなどで、よく見かける文言ですが、これは大型犬には当てはまらないと思って良いです。一番量の多い日では、動き回る度、立ち上がる度、ジャンプする度に飛散してしまいます。とても自分で舐めとるには量が多すぎます。
そのため、必ずはかせることになるのが、犬用オムツ。ですが、実際履かせてみると、その外れ易さに唖然としてしまいます。特にドーベルマン特有のツルッとした短毛には中々合うものは見つかりません。(※私が知らないだけで、他に良い商品は多々あるかもしれませんが…)
大型犬サニタリーパンツ
使用するかしないかは飼い主によって大きくわかれる部分ですが、大型犬の場合(特に室内飼育であるならば)、これは必須です。床やハウス、壁など、衛生面において室内飼育でこだわるところといえば、やはり清潔に保ちたいし、極力汚したくないということですよね。
そうなると、“いつの間にか外れていた”、“マジックテープが弱い”、“簡単に噛みちぎっていた”などというのはあってほしくないことなのですが、オムツ単品ではそれが満足に満たされません。
実際色々試してみて、その中で最も密着性に優れていると思えたマナーパンツは【P.one 女の子のためのマナーホルダー LL 】です。このサニタリーパンツを使用し始めてからは、ずれ落ちは格段と減りました。※記事上部の写真でも着用させています。
このサニタリーパンツはクロスさせてとめるため、密着性が高く、ピタッとさせやすいです。またこのパンツ1枚あれば、出血の量がすくなった時には人間用ナプキンを使用できる構造になっているので、オムツを履かせるまでの出血ではないな‥と思うときや、万一オムツがきれたときにもとても便利です。(ちなみに使用したサイズは、愛犬の体重33kgでLLを使用しています。)
※男の子用もあります【P.one 男の子のためのマナーホルダー LL 】
まとめ。
密着性にもっとも優れているとはいえ、それでもやはり、オムツの付替え時などには、多少は飛散し汚れてしまいます。しっかり汚れが拭き取れるような場所での付替えをオススメします。オムツが外れた開放感から、身体をブルブルさせることも多々見受けられます。そういう時には、あまり神経質な態度は見せず、サッと拭きとってしまいましょう。
大型犬サニタリーパンツ/マナーベルト
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