ここ数日北京で続いていた最悪レベルのPM2・5
北京では昨日(12/8)、微小粒子状物質(PM2.5)の平均濃度が1立方メートルあたり300マイクロ・グラムを超え、日本の環境基準の約9倍が観測された。
そのため本日9日の日本へのPM2.5予測情報では、
関東から九州にかけて広範囲で濃度の高いPM2.5が飛来すると予想されている。
PM2.5(微小粒子状物質) 動物への影響
動物‥、ここでは犬を対象としているが、
その健康への影響は人体が被る影響とほとんど同じである。
動物のPM2.5対策は、動物の花粉症対策と基本は同じ
【微小粒子状物質(PM2.5)対策】
1、散歩から帰ったら微小粒子状物質(PM2.5)を落とす
散歩から帰ってきたら、ぬれたタオルやシャワーを使って、散歩中に付着した微小粒子状物質(PM2.5)を洗い落としましょう。前足・後足・お腹・顔は念入りに。
2、服を着て散歩
微小粒子状物質(PM2.5)が直接地肌に付着しないように、服を着て出かけましょう。帰ってきたらその洋服は脱ぎ、微小粒子状物質(PM2.5)を家の中に持ち込まないように。
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ぬるま湯で洗える洋服。
この1着で全ての季節を乗り越える。
ぬるま湯で洗濯出来るため、常に清潔にお使いいただけます。
3、顔周りや足の裏には保護パウダー
洋服で保護できない目の周り、足の裏は、花粉を直接地肌に付けないように散歩前に保護パウダーで保護しましょう。帰ってきたら、保護パウダーをぬれタオルで拭いたり、シャワーで洗い落としてあげる。保護パウダーの使い方▶お散歩の前後などに肉球の汚れを拭いてから足裏全体に塗る。乾燥や肌荒れの気になる部分にも塗る
4、空気清浄機を使う
5マスクやサングラス
上記以外にマスクやサングラスなども
本来なら取り入れたいところだが わんちゃんへは難しい‥そのため微小粒子状物質(PM2.5)の平均濃度が上昇している日には人体への影響、わんちゃんへの影響を考え、
外出、散歩は可能な限り控えた方が良いのかもしれない。
また、暖冬となると微小粒子状物質(PM2.5)がまとまって日本へ流れてくる可能性もあると予想されている。そのため早めの対策が必要となるだろう。
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