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【11月 大型犬の飼い方・防寒服・フケ対策】この季節に気をつけたいこととは?

 

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DobermanName:Rein(♀・4y/o) Owner:Yo-Ta様

 

そろそろ寒さと乾燥が気になる季節となります。短毛種にとってこの時期は防寒対策や保湿を考えてやる季節となり、様々な面で気をつけなければならないことがあります。

【11月】大型犬の防寒服と保湿とアウトドア

 

【寒さ対策・防寒着】

本格的な寒さに向かうこの時期に考えることは、やはり防寒対策です。大型犬用のウェア(特に胸が深い大型犬のウェア)は数が少ないため、早いうちに購入しておくことをおすすめします。

 

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問い合わせ殺到の大型犬ウエア。

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【食事】

冬場の食事は、カロリーが高くタンパク質と脂質を重視した内容を心掛けることが基本になります。ドーベルマンは元々ドイツの生まれですが、その体型からもわかるように、寒さには弱い犬種です。

ドイツで飼われているドーベルマンのオーナーは、犬舎にはお金を掛けずとも、冬場には、食事と皮膚、【暖】において、十分な注意を払っています。

 

【乾燥対策】 

短毛種にとって、乾燥は脱毛やフケなどの皮膚トラブルの原因となります。この時期から、保湿力の高いシャンプーに替えたり、クリームオイルをプラスしたり、場合によっては、外側からだけでなく、内側からも手を掛けてやる必要も出てきます。 

 

早速、齢別の冬場対策をみていきましょう。

 

幼犬の場合(生後2ヶ月〜6ヶ月)

<幼犬期は洋服嫌いな仔は多いです。早い内から洋服やマナーパンツには慣れさせておくと良いでしょう>

この時期の仔犬は、生まれる時期によっては、初めて“冬”を経験します。もちろん、食事の面で脂質タンパク質を補ってやるとともに、食事の前の空腹を利用してしつけも行いましょう。簡単なコマンドから行い、後の本格的な訓練に備えましょう。

その他にも、この頃の齢の仔犬は、首輪やリードに慣らしておくことも大切です。ですが、短毛種にとって、首輪や洋服など、同じ物をずっと身につけさせておくことは、摩擦による部分脱毛の原因となります。

皮膚の弱い仔であれば、2〜3種類の首輪をローテーションさせることも必要となります。室内であれば首輪は適宜外し、洋服はたとえ室内用であっても、こまめにローテーションさせることをおすすめします。

 

ちなみに私の愛犬も皮膚が強い方ではないため、タイプの異なる首輪数種とハーネスをローテーションさせています。

 

 

若犬の場合(生後6ヶ月〜2歳)

<暖炉にブルース。なんて幸せな一時(笑)>

室内飼育か屋外飼育かで暖房器具の準備は異なりますが、屋外であれば、犬舎の扉を二重にしたり、電気カーペットを用意したり、室内以上に気を使ってやる必要があります。

運動面では、成犬に近ければ、しつけの面でも肉体的にも大分完成しているころでしょう。若犬に近ければ、これから本格的な訓練を迎える時期です。 

食事の面では、カロリーが高くて、脂肪分タンパク質ビタミン類がたっぷりなメニューを心がけましょう。

 

成犬の場合(2歳〜7歳)

最も充実している齢といえば、やはり3歳前後でしょう。しかし、この3歳を迎える時期は、精神的・肉体的に個体の差が大きく現れる時期でもあります。

一方のドーベルマンでは脂が乗り若々しく、もう一方のドーベルマンでは、どこか老いが見え隠れ…なんていうことも起こりえるのがこの齢です。

これは、無理な体づくりを経験したドーベルマンに起きてしまう傾向があります。日本では、2歳でドーベルマンが完成するといわれています。しかし、ドイツでは3歳で完成すると考えられています。無理な体づくりをさせないことが重要と言えるでしょう。

 

6〜7歳に近ければ、運動や食事はその仔にあった量というものがベストです。何をどのくらい食べるのか、どれくらいの運動量が適切なのかは、その仔の調子をみながら判断しましょう。

  

高齢犬の場合(7歳〜)

老犬にとって気候の変化は影響を受けやすいため、冬本番に備えて早め早めの準備を行いましょう。温かなクッションや電気カーペット、朝晩の温度差がなるべく起こらないように心がけましょう。

食事の面では、消化が良くて、カロリーが高くて、良質のものを与えて、体力づくりをしておきましょう。体力維持のためには適度な自由運動も必要です。無理をさせない程度に、外へ連れ出しましょう。

 

 

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【Yo-Ta様、この度は写真のご提供、誠にありがとうございました。】

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