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Guest*Book

犬の無駄吠えの原因としつけ。無意味なしつけ方は【大声で叱ること】

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無駄吠えの大元の原因は【有り余るエネルギーによる欲求不満

無駄吠えに対して無意味なしつけは【大声で叱ること

 

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落とした瞬間、愛犬の反応が変わる

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7つの吠える理由

・警告/防衛▶縄張り(領土)や家族を守るための吠え

・興奮/遊び▶嬉しい、楽しいという興奮からの吠え

・要求▶要求からの吠え

・退屈/有り余るエネルギー▶刺激を求める吠え

・援護▶他の犬が吠え、それを援護するための吠え

・分離不安▶犬としての振る舞い方や環境に耐えられない情緒不安定な吠え

​・怪我や病気▶痛みや病気による吠え(難聴による吠え)

 

飼い主がそばにいる時の無駄吠え

ワンちゃんにとって吠えるという行為は決して無駄なことではありません。むしろとても正常な行為です。しかし、その度が過ぎれば、やはりしつけを行わなければなりません

しつけ方(子犬の場合)

最も意味の無い叱り方は、吠えているワンちゃんに大声で【イケナイ/NO!】と叱ることです。吠えているワンちゃんにとって飼い主の“大声”は援護の意味を与えます。余計に吠えることにつながります。

ワンちゃんが吠えたらすぐに、腰や脇腹、尾の付け根に手を添え、低く冷静で落ち着いたトーンで【イケナイ/NO】と言いましょう。吠える直前や吠えた瞬間に行なうのが重要です。ワンちゃんが吠えまくった後では効果がありません。手を添える理由は集中した意識を反らすためです。

これを続けると、玄関のチャイムや、人の気配などを察知し、たとえ吠えたとしても、たったの数回です。 数回(1,2回)吠えたあとには、あなたの顔色を伺うようになります。このしつけ方は即効性のある方法ではありませんが、子犬に対しては確実な教え方です。子犬のうちから行なうことで、無駄吠えのない成犬に成長します。

■要求による吠え

決まった時間に散歩、決まった時間にご飯など、なにかを要求するための吠えです。子犬の頃から散歩や食事の時間は決めないようにすることが最善策です。要求されても要求を飲まないこと。子犬のうちに要求通りになったことを経験することで行動が強化されます。

■退屈/有り余るエネルギーによる吠え ​

実はこれが大抵の無駄吠えの原因ともいえます。退屈な時間や有り余るエネルギーを、吠えることで発散させようとしています。運動量の見直しが最善策です。

■援護による吠え

一匹が吠えると他のワンちゃんも吠えだす、ということがおこります。これは吠えたワンちゃんを援護するための吠えです。これは人間が怒鳴ることでも当てはまります。吠えているワンちゃんに大声で叱ることは助長を促すことになります。そのため大声で叱ることは全く意味がないことです。

 

しつけ方(成犬の場合)

ワンちゃんが吠える状況を作り出し、吠えたらおやつなし、吠えなかったらおやつを与える、をひたすら繰り返してトレーニングします。子犬の場合同様、成犬の場合も、決して、吠えているワンちゃんに対し、大声で叱ってはいけません。

<チャイム音に吠える場合、わざと何度も鳴らして、吠えたらおやつ無し、吠えなかったらおやつをあげる、を繰り返しましょう。> 

成犬の場合、無駄吠えによる苦情がきてしまい、どうしても即効性が求められることも多いと思います。上記のトレーニングを行なう余裕がない場合、【無駄吠え=天罰が下る】と学習させます。

吠えたらステンレス製のものをワンちゃんの近くに落とし、不快な音を立てます。これを繰り返すことで無駄吠えを抑制します。他にも無駄吠え防止グッズなどを用いても良いでしょう。

ですが、何を使ってもこれはあくまでも天罰です。あなたが投げているところやグッズを使っているところをワンちゃんに悟られたり、見られてしまうと効果が落ちます。行なうときは【見られない・悟らせない】を徹底的にやりきってください。

 

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しつけ方(老犬の場合)

老犬になって吠え出した場合、よく観察し、ただの無駄吠えで済まさないようにしましょう。体の不調の訴えだけでなく、老化による機能の衰えが原因となっている場合があります。

その他にも老犬の無駄吠えは【認知症】と考えられる場合もありますが、これは、成犬時に、ひとりで過ごす時間が多い、散歩以外は繋がれっぱなし、ずっとハウスやサークルの中、など、構われた時間が圧倒的に少なかったり、あまり声を掛けられることがなく過ごしたワンちゃんに多くおこる傾向があります。ワンちゃんにとってスキンシップは重要です。“声を掛けてあげること”も忘れてはならない大切な愛情表現の1つです。

 

飼い主がそばにいないときの無駄吠え

飼い主がいなくなると延々吠え続ける場合は分離不安が考えられます。この場合、不適切な排泄や破壊行動、自傷行為なども見受けられます。 ​

まず、留守番をさせる前にいつもの倍の散歩時間を設け、吠えるスタミナを散歩で十分に発散させておきましょう。そして短時間の留守番から慣れさせていきましょう。 ​

留守番時はフリーにはせず、ハウスやケージを用意し、決まった寝床を与えます。帰宅後すぐにハウスから出すのではなく、落ち着いてからハウスから出しましょう。

この時コマンドを与え、出来たら褒めてあげましょう。あなたが褒めたのは、あくまでコマンドが出来たことに対してです。留守番は“当たり前、特別なものではない”ことを教えましょう。

痛みや病気によって吠える場合

元気が無い、いつもと違う、様子がおかしい…そんな態度も現れます。日頃どれだけ観察しているかが重要となります。 

高度な吠え対策

コマンド【吠えて】と【静かに】を教え、“吠え”そのものを、コマンドで制御する方法です。このトレーニングを行なうことに抵抗がない方や時間的に余力がある方は参考にしてみてください。 (1分30秒からトレーニングが始まります)

<最初はなかなか吠えてくれませんが、偶然声を出してくれた瞬間を逃さず褒めます。ワンちゃんが声を出すことを理解し始めたら、コマンドを言うようにします。トレーニングのポイントはワンちゃんの空腹時に行なうことと、特別美味しいおやつを用意することです。>

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