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季節にあわせたドーベルマンの体のケア

季節にあわせたドーベルマンの体のケア

四季豊かな日本で暮らすドーベルマンにとって、季節ごとのケアは健康維持にはかかせません。一年を通し健康に過ごすために四季それぞれにあった住環境や散歩を工夫しましょう。

 

目次

 

 

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春は、昼と夜の温度差が激しい季節です。 体調を崩しやすい季節でもあります。この時期の不調、軟便や下痢などは夜に体が冷え過ぎている可能性があります。空調を一定に保つ工夫をしてあげましょう。

ノミやダニが特に発生し易い季節です。

ノミやダニは皮膚トラブルの元ですので対策を万全にしておきましょう。

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↑(ノミ・ダニの画像、むだにカッコよく作ってみました(笑))

背中やおしりあたりを噛んだり、同じ部位を舐め続けているときはノミやダニが体についている可能性があります。シャンプーや滴下薬などで対策しましょう。

 

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狂犬病の予防接種とフィラリアの検査を行ない予防を開始する時期です。

関連記事▶犬の予防接種の料金、種類・健康診断の種類、料金まとめ

 

冷房で冷やし過ぎることに注意し、室温は25〜28℃くらいを保つようにしましょう。

元気がない、鼻水が出る、食欲が落ちるなどの症状が見られた時は冷房の設定温度を上げたり、自然の風で過ごさせたりすることも大切です。

脱水症状にならないよう、取り付けできるボトルタイプの給水器ではなく、出来るだけ床に置く器タイプで水を与えましょう。

食中毒に気をつけましょう。食器はこまめに洗い、フードを長時間放置することは控えましょう。激しい嘔吐や下痢を繰り返したらすぐに病院へ。

夏に最も気をつけたいのがフィラリア症です。蚊の対策は万全に行ないましょう。

散歩の基本は朝晩の涼しい時間帯です。体が熱く、ぐったりした様子を見せたら、濡れタオルをかけてあげるなど、体温を下げる工夫をしましょう。

川や海など、水辺で遊ばせる前にはノミ・ダニ対策は万全に行なっておきましょう。遊んだ後もシャンプーをしっかり行ないましょう。特に皮膚の弱い子は、水辺で遊ぶことによってお腹に赤い発疹や顔周りにプツプツが出来る事があります。その場合必ず病院で診てもらいましょう。

 

秋は夏の暑さで低下した体力を回復させる時期です。 夏に減った運動量を少しずつ増やし、体力と筋力を高めましょう。(高齢の場合は無理は禁物です。)

冬に向け脂肪を蓄える時期でもあります。この時期は良質なタンパク質をたっぷり含むフードを選ぶと皮膚や被毛にも良いです。

 

ドーベルマンは寒さに弱い犬種です。 雨や雪の日に無理に散歩に行く必要はありませんが、外で排泄が習慣になっている場合、帰宅後はしっかり体をドライヤーで乾かしましょう。 タオルドライのみでは体が湿っている時間が長く、体温が奪われ、感染症や皮膚トラブルのもとです。

フケが出やすい時期でもあります。シャンプーは保湿力があるものを選ぶと良いでしょう。▶具体的なフケ対策はこちら

室内でも防寒対策として、洋服を着せていても良いですが、 長時間同じ服を着せていると、同じ位置の擦れによって毛が抜けてしまうことがあります。

秋同様に食欲が増す時期です。量を調節しカロリー過多になり過ぎないように、適切な食事量をあたえましょう。

 

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