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なぜ私達は彼らのような犬種が好きなのだろうか。彼らの魅力とは一体何なのだろうか。ヨーロッパでの警察犬・防衛訓練犬としての地位を確立した犬種【マリノア】。身体能力はまさにトップクラス。本日はそんな力も能力も高い【マリノア】を中心にみてみよう。
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力も能力も高い使役犬種(Belgian Malinois)
2017年度、日本での登録頭数は【22頭】と僅かではあるもののその数を年々増やしている。
幼犬期からすでに使役犬種としての頭角を現すマリノア。 美しい容姿とは裏腹に、このような【力も作業能力も高い大型犬種】を迎えたら飼い主は心しておかなければならない【ある時期】がやってくる。
【しつけの停滞期】
Doberman&Belgian Malinois
子犬を迎えしばらくすると、これまで素直だった幼い愛犬がある日突然、自分の意志を優先させようとする時期がやってくる。たとえば、ハウスへ入るのを拒んだり、リードを引っ張るようになったり、甘噛したり、【わがまま】をみせるようになる。
これは、幼犬期から成犬期までの若犬期(生後6ヶ月〜2歳頃)特有の行動である。この時期、大型犬の飼い主の多くが、しつけや訓練において【停滞期】を迎えるだろう。
彼らの本領が発揮する瞬間。(Amazing Belgian Malinois)
【停滞期】に備え、飼い主が出来ることは何なのだろうか?
飼い主は普段から愛犬に対し[良いこと]と[いけないこと]、[遊ぶ時間]と[トレーニングの時間]の【ケジメのある接し方】を行っているかどうかが重要となる。幼いからといって、【ついつい許してしまっていること】はないだろうか?行動を振り返って欲しい。
そして、この時期にしつけや訓練がたとえうまく出来なくても飼い主が自信を失っては元も子もない。犬自身も成長過程の【未発達な身体】と【メンタル】が合致しないことへのジレンマを感じているのだ。すでに優秀な成績を収めている有能な犬とハンドラーのペアでこそ、この時期は経験済みだろう。
飼い主が【大丈夫。必ず出来るようになる】と信じてあげれば、愛犬は自信を失わず 飼い主と共に挑戦する喜びを覚える。この時期を共に乗り越えた先に彼らは【本領】を発揮するのだ。
ベルジアン・マリノアについてもっと詳しく
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